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2011年4月に作成された記事

2011年4月30日 (土)

吉竹史の『健康なび』VOICE 毎日放送4月26日放送

記事を追加

http://www.youtube.com/watch?v=QPz72GTOM48

 
吉竹史アナウンサーの「健康なび」youtubeにアップしましたのでごらんください。

4月26日午後6:15放送のVOICEが、毎日放送のHPに掲載されています。
以下のURLでVOICEのHPに行きます。コピペさせていtだきました。

http://www.mbs.jp/voice/kenkou/  健康なび・目次

http://www.mbs.jp/voice/kenkou/1303802410.shtml 楽健法

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       吉竹史の『健康なび』

日常生活のちょっとした工夫で健康UPを目指すコーナー 「健康なび」。

生活習慣病や季節の変化に伴う症状、美容やシェイプアップなどについての家庭でできる身近な対処法や簡単なトレーニング方法を吉竹アナウンサーがわかりやすく紹介します。

        放送は毎週火曜日。

第23回 楽健法 ~ペアで楽しく簡単!足踏み健康法~

火曜シリーズ・健康なび。
今日のテーマ楽健法(らっけんほう)です。
簡単に言うと足踏み合う健康法。
手より効いて本当に気持ち良かったです。

奈良県桜井市にある東光寺(とうこうじ)を訪ねました。
教えて下さるのは住職の山内さん。


楽健法とは2人ペアになって足で踏み合う健康です。
山内さんは「人間の身体は無数の管のかたまり」
だといいます。

管とは血管やリンパ管などのこと。
それらは筋肉のそばにあるため、楽健法では、筋肉を柔らかくすることで管の循環を良くし身体全体の調子を整えます。

次は、足の付け根内ももの辺りを踏みます。
山内UP「身体の中で一番疲れが来るのがここ」
足の裏から始めて左足・右足、左腕・右腕の順番で身体の中心から外に向かって
踏んでいきます。

吉竹UP「こんな気持ち良いとは思わなかった」

    そんな楽健法をポイントなび

自分のかかとを相手の土ふまずに、
つま先はくるぶしから7~8センチ上に合わせて
踏んでいきます。

足の付け根は外に押すように踏んでいきます。

足は肩幅より広く、膝を曲げずに体重を掛けて
いきます。

2011年4月25日 (月)

東光寺だより 2011年4月25日

 ****** 東光寺だより 2011年4月25日 ******

 
東北大震災から原発事故と、日常の生活が破綻した日本列島の揺らぎは世界中に
おおきな波紋を広げています。福島県では原発周辺で広範囲にわたって、津波の
被害の救済に手をつけることもできないまま、避難しなければならない住めない
地域が広がっています。原発を推進してきた東電や政府にたいして、厳しい指弾
をする集団訴訟などがまだ起こらないのはなぜだろうと思います。

東光寺は楽健法と天然酵母パンを発信して多くの人に食生活と健康な生活のあり
方をお伝えしてきました。被災地の支援をしている楽健法仲間もいますが、まだ
まだ広く生活に取り入れているひとがすくないのが残念です。以下の雑誌など見
て頂いて被災地のひとたちの活力の一助になればと願っています。

2月にはクレヨン・ハウスから出版されたムックに楽健法双六が付録として挟み込
みで出されました。
http://rakkenho.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-4a33.html

またリンカラン別冊6には
http://rakkenho.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/lingkaran-4d6b.html

楽健法の取材記事が再録されて出ました。
このムックから毎日放送の夕方の番組Voiceの取材申込があって、4月26日午後6時
開始の番組で楽健法が紹介されます。吉武史アナウンサーが東光寺で楽健法を体
験する様子が放映の予定です。時間がある方はごらんになってください。

今日は楽健寺の天然酵母パンの営業日で、間もなく大阪へ出かけます。

2011/04/25 01:20発信

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VOICE 18:15
http://www.mbs.jp/voice/

▽地域に密着したニュースをお届けします
▽「憤懣本舗」「特命調査班 マルチョウ」など企画リクエスト・情報を受付中!
▽みんなde天気・あなたの身近な写真募集中!
【キャスター】大八木友之 / 松川浩子 / 吉竹史
【お天気キャスター】今出東二
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2011年4月21日 (木)

小出裕章先生の生の声

 原発問題でなかなか本当のことを言わない原発研究者のなかで、率直な発言で信頼されている京都大学の小出裕章先生の談話をリンクしている記事が、懐かしい未来メーリングに送られてきたのでここに転載します。

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みなさまへ   (BCCにて)

毎日放送ラジオ(MBS)のたね蒔きジャーナルなどでインタビューに応えている、
京都大学原子炉実験室助教小出裕章先生の生の声を集めてみました。漏れもある
と思いますが、政府、東電が一貫して誠実、正直に情報を伝えていない中で、事
故の真相を逐次伝えているほとんど唯一の科学者の生の声です。

========

3/18京大原子炉ゼミ1「もうやめよう、原子力ほんとうに」小出裕章1/2
http://www.youtube.com/watch?v=a6sVZA1wMRU&feature=related

3/20【大切な人に伝えてください】小出裕章さん『隠される原子力』
http://www.youtube.com/watch?v=4gFxKiOGSDk&feature=related

【福島原発】2011/3/25/金★作業員の被爆について
http://www.youtube.com/watch?v=js0MHm4wxVs&feature=related

深刻な事態が続く福島第一原発:小出裕章 2011.3.25
http://www.youtube.com/watch?v=-3nQqL351Bw&feature=related

【福島原発】2011/3/29/火★この危機をどう乗り切るか 1/2
http://www.youtube.com/watch?v=BitU-TvVH44&feature=related原発Nチャンネル15 小出裕章 我々の現状に関する基礎知識1
http://www.youtube.com/watch?v=2rtlZNY-ZpE&feature=related

3/27

【福島原発】 3月30日京都大学 原子炉実験室 助教 小出裕章先生に聞く
http://www.ustream.tv/recorded/13657716

【福島原発】2011/3/30/水★今後の作業について
http://www.youtube.com/watch?v=1bKJwIJTSIQ&feature=related

福島第一原発事故:小出裕章 2011.3.31(2)
http://www.youtube.com/watch?v=pbVQwhE1lGc&feature=related

福島第一原発事故:小出裕章 2011.4.1(1)
http://www.youtube.com/watch?v=73nkf2zILII&feature=related

福島第一原発事故:小出裕章 2011.4.1(2)
http://www.youtube.com/watch?v=R5iPLflbQ58&feature=related

福島第一原発事故:小出裕章 2011.4.4
http://www.youtube.com/watch?v=lKO-Y8C0RqA&feature=related

【福島原発】2011/4/5/火★再臨界してるんじゃないのか!?2/2
http://www.casttv.com/video/vdiok77/2011-4-5-2-2-video

【福島原発】2011/4/6/水★昨日の懸念(再臨界)について質問⇒東電の答え 1/2
http://www.casttv.com/video/vdmbdcd/2011-4-6-1-2-video

【福島原発】2011/4/6/水★昨日の懸念(再臨界)について質問⇒東電の答え 2/2
http://www.casttv.com/video/3onxphm/2011-4-6-2-2-video

福島第一原発事故:小出裕章 2011.4.6
http://www.youtube.com/watch?v=zeRn_WdeHYI&feature=related

【福島原発】2011/4/7/木★窒素注入について 1/2
http://www.casttv.com/video/n7kn99c/2011-4-7-1-2-video【福島原発】2011/4/8/金 1号機再臨界の可能性を懸念 /
小出裕章先生

1/2

2/2【福島原発】2011/4/8/金 1号機再臨界の可能性を懸念 /
小出裕章先生
http://www.youtube.com/watch?v=qF-0yzLT4d4&feature=related

【福島原発】2011/4/8/金★昨夜の余震について 1/2
http://www.youtube.com/watch?v=SHRbpRH22ek&feature=related

福島第一原発事故:小出裕章 2011.4.8
http://www.youtube.com/watch?v=fHSJU9aFuTs&feature=related

京都大学原子炉実験所 小出裕章氏に聞く 4/10より抜粋 1/2
http://www.youtube.com/watch?v=4DQl9j9VN3E&feature=related

京都大学原子炉実験所 小出裕章氏に聞く 4/10より抜粋 2/2
http://www.youtube.com/watch?v=mrua_nd9Ai4&feature=related

【福島原発】2011/4/11/月★小出先生からの提案 1/2
http://www.casttv.com/video/rm2rh7q/2011-4-11-1-2-video

【福島原発】2011/4/11/月★小出先生からの提案 2/2
http://www.casttv.com/video/bqeux3s/2011-4-11-2-2-video

福島第一原発事故:小出裕章 2011.4.11
http://www.youtube.com/watch?v=m2QZZinSYSk&feature=related 小出裕章さんインタビュー by 名前のない新聞
http://www.youtube.com/watch?v=gS9hhwpZKLk&feature=related

2011.04.11

【福島原発】2011/4/12/火★最悪の「レベル7」引き上げの意味

http://www.casttv.com/video/nf6mtrs/2011-4-12-7-video

小出裕章氏20110412.wmv
http://www.youtube.com/watch?v=ch68gxZIsH8&feature=related

福島第一原発事故:小出裕章 2011.4.12
http://www.youtube.com/watch?v=7YiclvJHlFs&feature=related

【福島原発】2011/4/13/水★新たに心配4号機とストロンチウム90とは 1/2
http://www.casttv.com/video/bampab9/2011-4-13-490-1-2-video

【福島原発】2011/4/13/水★新たに心配4号機とストロンチウム90とは、2/2
http://www.casttv.com/video/vxxduit/2011-4-13-4902-2-video月14日 子供は10ミリシーベルトでいいのか 小出裕章
【福島原発】2011/4/14/木★汚染水の循環と被曝限度量の基準について 1/2
http://www.casttv.com/video/but4j4j/2011-4-14-1-2-video月16日福島原発最新状況分析 小出裕章
http://www.videonews.com/news-commentary/0001_3/001827.php

4

4

【福島原発】2011/4/18/月★東電の工程表について 1/2
【福島原発】2011/4/18/月★東電の工程表について 2/2
http://hiroakikoide.wordpress.com/
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2011年4月19日 (火)

インド、反原発デモで1人死亡 福島事故受け抗議激化

 このブログにインドのビジネストゥデーイという雑誌に掲載されている記事を先に紹介しましたが、福島原発事故を受けて、インドで原発建設反対デモがあって死者がでたと報じられています。

東電が事故の翌日から計画停電などをやったり、JRなど電鉄が一斉に電車を止めたりしたのは、原発の必要制を国民に印象づけるためだろうと考えたことでしたが、原発族は福島で放射能をまき散らしながら、なお起死回生の秘策を練って原発建設の推進を盛り返そうとしているようです。

現在の放射能では、からだにいいくらいで病気まで治るなどといいだした東大の稲 恭宏博士なんてひとも現れて放射能の効能に熱弁をふるっています。

http://www.youtube.com/watch?v=8ONbhHHBlVk&feature=autoplay&list=ULQEyUGIqnEfQ&index=15&playnext=1

この先生のいうことを鵜呑みにしないでくださいね。原発関係の、たましいを失った科学者たちの末路をこの目で見たいものです。

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インド、反原発デモで1人死亡 福島事故受け抗議激化

http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011041901000981.html

 【ニューデリー共同】インド西部マハラシュトラ州ジャイタプールの原発建設予定地で18日起きた抗議デモで、参加者の一部が暴徒化して警察署を襲撃。これに対し警官隊が発砲し、参加者の男性1人が死亡した。インドメディアが19日、伝えた。

 抗議行動は福島第1原発の事故を受けて激化しており、現地では19日も病院が襲撃されたり、バスが放火されるなど混乱が続いた。

 報道によると、18日のデモは自然発生的に起きたが、同州が基盤のヒンズー至上主義の極右有力政党シブ・セナがデモ隊を扇動。付近の住民約700人が警察署を襲うなどして、約60人が拘束された。

 同州のパティル内相はデモ隊による投石で警察側にも負傷者が出たとし「最後の手段として発砲した」と述べた。

 シブ・セナは発砲に抗議して19日に現地での大規模スト実施を表明。商店などは営業を中止したが、暴徒の勢いは収まらず、緊張が続いた。

 インド政府は、同州の州都ムンバイから約350キロ南の海沿いの地区に同国最大規模となる「ジャイタプール原発」の建設を計画。今年に着工し2018年の稼働を目指している。しかし環境悪化への懸念などから住民らが断続的に抗議行動を実施、福島の事故を受け今後さらにエスカレートする恐れが出ている。



2011/04/19 20:51
   【共同通信】

2011年4月11日 (月)

第11期合宿二日目、心境荘園のさくら祭りへ参加

第11期の楽健法研究会本部、東光寺の合宿がはじまりました。

今年から4名人数が増えて、講師を入れて24名。

東光寺山の桜の下での記念撮影です。

Dai11therapist

二日目には大宇陀の心境荘園の園遊会に招かれてみんなで出かけました。

大宇陀の桜は気温が桜井より低いのでまだ3分咲きでしたが、満開の桜とはちがった風情で晴天をバックにやさしい樹霊のささやきを感じます。招待してくれたスタッフの佐藤夫妻が忙しいなか笑顔で迎えてくれました。

Shinkyosoen1

どちらも集合写真ですが、たこ焼きやうどん、お点前などいただいて満足度よしという顔です。

2011年4月 7日 (木)

インド発の雑誌 ビジネストゥデイーの記事 

日経のサイトで見つけたインドのビジネス雑誌の記事の紹介です。

こどもはマッチをさわりたがります。火遊びをするとおねしょするよ、こどものころよく母にきびしくしつけられましたが、危ないことを火遊びといって、火は火傷をしたり、住まいをも失いかねない恐ろしいものです。原爆も原発も、人類の神をも恐れない火遊びであって、利益だといいながらじつは住処(地球環境)を焼き払う原因になるということを自覚しないで作られてきました。親が車内にこどもを残してパチンコをしにいってる間に、こどもがライターで遊んで焼け死んだなんて事件もありましたが、目先の欲望充足のために、いかに愚かしいことを人間は繰り返していることでしょうか。

福島の原発事故も、人間の欲望と過信とおごりが生み出した火遊びの結果の悲劇です。
中国の古話に、焼き肉をつくるために、飼っている家に火をつけるという話があったように思いますが、原発は家に火をつける仕掛けなんだということに、この事故で人間は気づいてくれるのでしょうか。

現在、ネットでの発言などで、政府の原発事故にたいする批判的な発言を規制する動きがあって、YOUTUBEにアップした原発批判のフォークソングもすぐ削除されたり、またアップしたりしてがんばっているようです。批判を許さない、そんな軍国主義時代に逆行するような雰囲気があるのは、とても国民にとって危ないことです。

そういう空気を敏感に感じながら生きてきた経験をもつ私は、批判的な人を非国民などといって差別したり弾圧したりする、そのようになった日本人の恐さをよく知っています。

以下の引用は、まっとうな批判精神が横溢した文章です。リンクが切れる可能性もなきにあらずですから、コピペして紹介しておきます。

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  原子力発電所は“死との約束

        真実にふたをし、利益追求に走ったツケ

http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20110406/219329/

http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20110406/219329/?P=2

原子力発電所は“死との約束”

真実にふたをし、利益追求に走ったツケ

 ヒロシマは人災で、フクシマは天災だというのは軽薄な発言だ。自然は、銃ではなく引き金にすぎなかった。原子力を考え出したのは人間だ。それは戦争中の発明だった。既に前例のない水準にまで分断され、虐殺が起こっていた対立の時代に、米英の科学者が究極の大量破壊兵器を作り出すために共同で行った「マンハッタン計画」の成果である。

 原子力は、フランスや日本、マハラシュトラ州ジャイタプールへの電力供給のために創造されたものではない。これは人を殺すために生み出された。そして、定期的にその冷酷な牙を剥く。

売り込まれた「コントロール可能な人喰いトラ」というイメージ

 我々は自ら生み出した怪物に心を奪われる。そこには常に弱々しい言い訳が存在する。つまり、フランケンシュタイン博士は自分の作った怪物を、普段は赤ん坊の世話をするロボットだと宣伝していた。だがそれは、怪物が創造主を破壊し、自らの運命を全うするまでの話だった。

 原子力が持つ真の力は破壊だ。このため、「原子力の平和利用は素晴らしい」というイメージを育てるには、多くの作り話が必要だった。きのこ雲はかつて、そして今も、目を逸らすことのできない恐怖の象徴だからだ。

 原子力業界が売り込むべきポイントは馴染みのあるものだった。つまり、この人喰いトラはしつけができているのでコントロール可能だというイメージだ。

 チャンスのあるところに産業は生まれる。このため、この詐欺行為には資金が集まった。業界幹部には潤沢な予算が回っているようだった。利益とは善悪を超越しているものだと我々は考える。利益が不合理なものになる場合は転機が訪れる。利益が危険にさらされれば、我々はその危険を逆手にとって利用する。だが、暴利を貪る輩は、自分の懐事情に関係なく適切な撤退時期をほとんど決められない。そのために法律があるのだ。

 最大の詐欺行為は、原子力発電所は安全だと売り込んでいることである。原子力は本来、大惨事を引き起こす力を持っているのにもかかわらずだ。原子力産業は、トラそのものではなく、檻について詳しく述べることで自らのイメージを描いてきた。

 事故の問題もある。米国のスリーマイル島やソ連のチェルノブイリで実際に起きた事故によって、恐怖が存在することが繰り返し認識できた。だが、「事故はめったに起こらないため、心配する必要はない」と無視してきた。原発反対派は時代錯誤な左翼だとか、偽学者、必ずいるトラブルメーカーだとして笑い者にされた。稀なケースだが、この巨大産業の中にいて、企業方針に逆らって真実を言った人は解雇された。原発関連企業の専門家が秀でているはずの大量の詳細なデータの中で、危険な事実が埋もれてしまっている。

2

 日本の電力会社は自らの国民を欺いた。日本は4つの地殻プレートの境界域上に位置しているために、地震が多い。しかも日本語の「ツナミ」がそのまま世界で通じるほど津波も多い。原子炉が海岸沿いに建てられているのは、万一の時に海水で冷却するためだ。専門家は「日本の原発は爆発するのを待つ自爆テロ犯のようなものだ」と繰り返し警告していた。広島や長崎の辛い思い出すらも、日本の電力会社が自滅的なリスクを取ることを止められなかった。

インドでは国民の大半が原発計画に無関心

 確かに、どんな企てにもリスクは付きものである。誰も事故など望んでいない。原発のオーナーならなおさらだ。だが、ミスが重なった場合に備えておく必要がある。ダムも危険かもしれないが、ダムが崩壊してもそのダメージは限定的である。核の危機は次元が違う。核戦争は勝者も敗者もほぼ同様に破壊して打ちのめす。世界全体を汚染するものである――各国は昔からこれを知っていた。この大惨事の予感があったために、米ソの矛盾に満ちた敵意ある平和が生まれたのであり、「MAD(相互確証破壊)」という言葉もできた。

 原子力産業は奇跡的な情報操作によって、原子力を、武器に使用するエネルギーとは別物の「安全なエネルギー」として売り込むことに成功した。だが、これらは同じエネルギーである。使い方が違うだけだ。原爆にやられた広島からの放射線は破壊的で、原発事故の起きた福島から来る放射線はそれほどではない、ということはない。

 インドの原子力産業は、事故が起きた場合に起こる事態を人々の意識の中で最小化することに成功している。放射線はタバコの一服と変わらないもので、大気汚染に敏感な者は有害だと推測するが、日本の様子を伝えるテレビからは何の実害もない。しかも、テレビは電気がもっとないと見られない。インド国民の大半は、ジャイタプールの原発計画の見通しに無関心である。スマトラ沖地震の際に、チェンナイ近郊カルカパムにある原発施設に津波が到達し、海水が流れ込んだ事実にも興味がない。

 我々は大災害に見舞われる今の日本の姿を見て、目を覚ます必要があるのではないか? 日本で起きている原発事故はその連鎖反応によって、観光業や航空産業、農業を危険にさらしている――ダメになったビジネスを挙げるだけでこのコラムを埋めることができる。日本の電力会社や政府の原発推進派が原発の建設を決めた時、彼らは「最も安価で、最も安全な万能薬」として原発を売り込んだに違いない。原発の宣伝文句は、地震の恐れについて触れていない。だが、ジャイタプールでは最近地震が発生している。

 中国は新たな原発建設計画をすべての一時停止し、安全基準の見直しを行っている。恐らく、原子力産業は大きすぎて潰せないのだ。そのため、回復のために病院に送り込むしかない。我々は1945年の日本から何も学ばなかった。そして、2011年の日本からも学びそうにない。

(by M.J.Akbar © Business Today / The India Today Group 2011年3月18日)

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メーリングからの転載

斉藤和義さん、名前も歌も初めてです。
こころ震えました。しびれました。ロック魂ここにありです。

すぐに消されてしまうかもしれませんが、ぜひ聞いてください。


http://shachoublog.net/nyu-su/zuttousodattanndaze.html

作詞作曲:斉藤和義
「ずっとウソだった」

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2011年4月 6日 (水)

飯田哲也氏が日本記者クラブで講演/videonews.com

懐かしい未来メーリングからの転載です。

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長野の吉田です。再三の投稿お許しください。

 飯田哲也氏が「福島原発「石棺型の出口戦略が必要」と日本記者クラブで提言しています。

 以下動画。
http://www.ustream.tv/recorded/13786264#utm_campaign=twitter.com&utm_source=13786264&utm_medium=social

以下PDF

http://www.isep.or.jp/images/press/ISEP_StrategyNo2.pdf

 先行きが見えない原発がどうなるのか。さらに放射能が拡散する懸念はないのか。汚染がこれからどんどん進むのか。注水作業での被曝者の犠牲の上に私たちの日々の安心が保たれていていいのか。これからの日本は原発に頼らずにエネルギー問題を解決できるのか。今後、二度とこのような事故を起こさないためには、どのような社会システムと組織を構築したらいいのか。そして、被災した東北はどうすれば経済再生できるのか。新たな雇用が産み出せるのか。
 
 そのすべてを飯田氏は明確に語っています。全国民必見のビジョンだと思います。とはいえ、動画を見ても、あまりにもアクセス数が少ない。拡散を強く希望します。

2011年4月 5日 (火)

恐怖か安心か、あなたはどうしたいですか

MSNサイトのサンケイの記事が下段のロバート。ゲール医師の談話です。

毎日、たくさん送られてくるメーリングリストの読者のなかには、今回の原発事故のいろんな情報が送られてくるので不安になってきて、自分がどうしていいのかわからないとか、または安心する情報もあったとかの書き込みを今朝も見かけました。情報を流すひとは、いろいろな立場のひとがありますから放射能の危険さを取り上げて流したり、政府や東電や原発学者の多くは、拡散する放射能の加害度は軽微だということを強調しています。
危険に過敏に対応したい学者や人は、政府や東電がうそばかりついていて、本当はとっても危険なんだと弾劾の口ぶりです。どちらを信用したらいいのか、普通の市民はゆさぶられるばかりで、さてどうしたらいいか、不安になるのはもっとです。

危険なものはないほうがいいのはいうまでもありませんが、なくては困る危険なものもいっぱいあります。飛行機も落ちる可能性があるので危険なもの。鉄道も脱線したら危険で数年前の尼崎のJRの大事故などをみれば危険きわまりないです。

自動車もきわめて危険なもので、世界中では毎年130万人ものひとが自動車による交通事故で命を落とします。中国では交通事故によって死者年間9万人で世界一、津波どころではないですね。日本は8千人ほど。

でも、飛行機の廃止、鉄道の廃止、自動車の廃止を主張するひとはいないです。

地震と原発の関係から、原発は地震で事故が起きたら危険だということは、従来からわかっていて多くのひとがそれを懸念して、建設の前段階から反対運動が展開されてきた歴史があります。しかし原発建設地の地元の人たちは、絶対安全なのが原発というものだと根気よく建設を推進する電力会社から説得されて、金をつかまされ、仕事もろくにない地域の町おこしになるからなどということで建設をOKしてしまったのです。

政府が参議院でヨルダンとの原子力協定案につい先日賛成多数で可決しましたが、アメリカも原発はこれからも推進するとオバマ大統領もいい、日本の政府もまだ数カ所の建設が必要だと、この事故の最中にいっています。事故さへ起こさなければ安全でエコな発電システムなのか。

原発事故が起きれば、地球上の空気は世界にひとつの存在で、国境のような線を引くことができませんから、風に乗って、海流に乗って世界中に広がる、このことが原発の危険の大きさで、飛行機が一機落ちたのとのは意味が違います。飛行機はその事故機に乗り合わしさへしなければ安全で他人事です。

地球という人間の乗っている乗り物自体を危うくするのが原発です。いま外国人は日本から逃げ出し、旅行をキャンセルして日本から離れていれば安全だと思っているのかも知れないですが、そう思うひとには、私は地球から逃げださないとだめだよと忠告しておきます。私はどこへも逃げようなんて思いません。面倒です。マスクをつけるのも大嫌いです。

津波には遭遇したくありませんが、逃げられないものから逃げようとあがいたりはしません。東洋には君子危うきに近寄らず、ということばありますが、危うしとおもっても逃げ切れないようなものから、逃げる努力を試みるのは君子のすることではないですね。

今回の原発事故で、汚染された土地で生きなければならない日本人ですが、何十万というひとがすぐに癌になるわけではなく、自分だけが安全だと思うところへ逃げだして生活できるだけの資金のある人は逃げ出されるのは自由ですが、ほとんどのひとはそこを離れたら生きられなくなる人々です。

いま日本では年間30万人ほどのひとが癌で死んでいきますが、この数値が来年いきなり40万にも増えたら原発事故の所為だと疑えますが、一万人増えるぐらいなら、それは普通の増え方で、食や生活習慣の悪い日本人の普通の姿です。

私は原発は反対ですが、増やしたいひとが圧倒的多数であれば、民主的な決定なんでしょうね。考え方の違いですから、私なりの生活をこの場で営んでいくしかありません。恐いのは震災から立ちあがるために、みんなで心を一つにして、などというキャンペーンから考え方までマインドコントロールされることです。日本人は風評被害を受けやすい自立していない民族ですから、他人の口や目を見て暮らしがちです。

KY・空気読めないではなく、空気読みすぎかも知れないです。津波にあって被害を受けたひとは苦しむのは当たり前のこと。見ているひとも見るに忍びないので支援はしますが、かといって被害を受けなかった西日本の人々が、電気を消して節約して同様の苦しみを味わえなんてことは、だれも言う権利はありません。TVでも無駄なものは買うななんてキャンペーンしていますが、みんながそうなれば不景気をいや増すばかりです。

情報にいちいち敏感に反応するようなことはやめて、自分で冷静に自分の生活でできることとできないことを見極め、人類の意識が進化して、恒久な平和、安心してだれも暮らせる地球になることを夢みて、明るく毎日を生きることが大切です。

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MSサイトサンケイ記事 2011.3.29 19:55

「私なら避難圏内でもとどまる」チェルノブイリ治療のロバート・ゲール医師

 福島第1原発の事故を知り、21日に来日した。1986年のチェルノブイリ原発事故で被曝治療に当たった経験を役立ててもらいたいと思ったからだ。26日には福島原発の半径20キロ圏内で避難指示が出されている楢葉(ならは)町で、原発作業員の健康モニターを行っている医師と意見交換した。

 日本は20キロ圏内に避難指示を出している。米国は80キロ圏内の米国人に避難を勧告した。米国は過剰反応すぎる。

 一口に避難といっても大変だ。たとえば60歳や70歳といった年齢で、住み慣れた家を離れて避難所生活を送ったり、知らない土地に移ったりする。これは、高い濃度の放射性物質にさらされる恐れがある地域に住み続けるより、健康被害のリスクを上昇させることになるだろう。

 現時点で、高濃度の放射性ヨウ素にさらされた場合、リスクはがんの発症率が上がることだ。私は65歳だ。若くはない。もし私が避難・退避圏内に住んでいたとしても、住み続ける方を選択するだろう。
 現在、情報が過多で国民を混乱させていないか。水1リットル当たりヨウ素300ベクレルが測定されたとする。基準(大人300ベクレル)以下でなければならないとされるが、この水をたとえ1日5リットル、1カ月飲み続けたとしても健康被害はない。それなのに刻一刻測定し、「基準以上」「以下だった」と発表するのはどうか。どのように情報を発信するかは大切なことだろう。

 避難・退避圏外でも基準値以上の放射性セシウムやヨウ素が検出されているが、チェルノブイリ事故でも同様のことが起こった。そのとき、英政府は検出された地方の羊肉の流通を止めて対処した。風の流れで、福島でもこうした地域は出るだろうが、住めなくなることは意味しない。生産規制などの対応をとればよい。

 被爆国日本は放射性物質にとても敏感で、基準は世界的にみても厳しい。だけど、敏感すぎて、差別が起こるようなことになってはならない。(談)

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参考資料 

1999年9月30日、茨城東海村で発生した核燃料加工施設での臨界被爆事故

中国新聞連載の  被曝と人間 

http://www.chugoku-np.co.jp/abom/00abom/ningen/index.html

2011年4月 2日 (土)

ヨルダンとの原子力協定可決・参議院

 政府は原発事故の対応に追われるこんな時期に、ヨルダンとの原子力協定案を賛成多数で可決したそうです。地方紙がとりあげているとのこと、大手のマスコミは報道なしみたいです。原発事故があっても売れるものは売る、買うひともいるということですね。

山梨日々新聞

2011年03月31日(木)18時00分

ヨルダンとの原子力協定案を可決
原発事故後初の国際協定

参院は31日夕の本会議で、日本からヨルダンに原子力技術を供与するための原子力平和利用協定締結承認案件を、与党などの賛成多数で可決した。協定は参院先議。衆院でも近く可決、承認される。東京電力福島第1原発事故発生後、初の原子力協定承認となる。

 政府、与党は韓国、ベトナム、ロシアとの協定の早期承認も目指している。

 原子力協定は、日本企業が原発関連機材、核物質、原子力技術を他国に供与、移転する際の法的根拠。今回の協定案は、日本とヨルダン双方の原子力利用を平和目的に限定することなどを明記した。

 ヨルダンでは三菱重工業とフランスのアレバの企業連合がロシア、カナダ勢と受注を競っている。ヨルダン側の判断に、福島原発事故が影響する可能性もある。

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参議院の議員賛否リスト 

国会議員は、みんな原発をこよなく愛してる人たちなんだね!!

2011年4月 1日 (金)

ひとは過去に学ぶのだろうか

 人間は過去の歴史、経験から学んで、賢明な選択をするのだろうか。過去の大津波ですべてを失いながら、また同じところに家を建てて住むことは、当たり前の感覚なのか。
 のど元過ぎれば熱さ忘れる、のは賢明な人間のすることとは思えないが、津波の後を整地してまた同じところで生を営むのか。津波いらい気になって仕方がないことである。

 仮設住宅を津波の跡地にさっそく建てようとして住民から反発をかっているというのが以下の事例。

●「よりによって、どうしてあの場所」…
津波被災地が仮設住宅予定地に、町民反発・宮城県南三陸
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110326t13034.htm

 過去の津波から、高所に住まいを建てて助かった事例が以下の3件に紹介されているが、探せばもっとあるだろう。

●静岡新聞 【現場から】「高所移転」集落救う 岩手・大船渡(3/20 07:17)
http://www.at-s.com/news/detail/100012080.html

●子孫のために復興は高い場所を選んで!/東日本大震災津波被災地/生かされなかった過去の教訓
http://ameblo.jp/tatenaosou2010/entry-10837256721.html

●此処より下に家建てるな…先人の石碑、集落救う
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110329-OYT1T00888.htm

●「地震予知はウソだらけ」の著者のHP
地震学者が大地震に遭ったとき-----今村明恒の関東大震災当日の日記から
http://shima3.fc2web.com/kiyou-imamura.htm
http://shima3.fc2web.com/201006hotou-imamura.htm

 次回の津波が来るのは、80年か100年先のこと、などと高をくくってひどい目にあったのが今回の津波である。天災が来たときは死ぬものと決めてそこに住む決意をしていたのなら、今回の悲劇にめげてはならない。つぶされてもまたそこへ巣をつくる蟻のようなものが人間なのだろうか。原発の存続もそうだが、復興するについては政府も住民も熟慮がいるだろう。岡倉天心風にいうなら、たとえ賢明になれなくとも、真面目になって長いスパンで考えてほしいものだ。

大丈夫と不信の狭間で

 IAEAや外国の放射能にたいする判断と日本の政府や官僚の考え方にはずれがありますね。いや、政府は危険を知っていてもわざとずれているのでしょう。外人は恐怖をまきちらしているなどという意見もあって、ことを小さく見せようとしている。
 国民たるわれわれにはかくすべしという判断の基準がない。政府が信じられないとすれば、いろんな情報をあさって自分で判断するしかない。しかしその判断が正しいかどうかは結果がでるまではわからないのです。危険だと思っても、動けないひともいっぱいいます。

 ネットで検索すると、いまも広範囲に立ち入り禁止がつづく、チェリノブイリの事故で死亡者は4000人ほど。癌になった15歳以下のこどもたちは6000人ということです。あの事故でこの程度かと安心するのか、恐怖をおぼえるのかは、各人の判断によるとしかいえませんが、東電や政府や官僚は福島原発事故が、国民にどの程度の加害になるかぐらいは予測する資料をもっていて、国民に恐くはないといってることだろうと推測しています。

 水俣など多くの公害を政府が誠実な態度でやってきたかどうか、この目で見てきたわけですが、自民党でなく民主党になったのだから、誠実に対応するかもなどとはとても思えない、頼りない政府です。

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朝日新聞社の放射能のガイド

【無料】放射線から身を守るには

 福島第一原子力発電所2号機で爆発があり、周辺地域ではかなり高いレベルの放射線量が測定された。被曝(ひばく)から逃れ、身を守るにはどうしたらいいのか。[掲載]朝日新聞(2011年3月15日~3月17日、11000字)

http://astand.asahi.com/webshinsho/asahi/asahishimbun/free/2011031600019.html

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2011年4月2日追記です。放射能は本当に大丈夫なのか、読んで考えよう。

●矢ヶ崎克馬先生のメッセージ 
琉球大学の名誉教授で、原爆症認定集団訴訟で「内部被曝」について証言を行ってきた、矢ヶ崎克馬先生(理学博士・著書「隠された被曝」)のメッセージを紹介します。
http://skazuyoshi.exblog.jp/14523426/

●海外の専門家の見解を注視せよ  ロシアの原発専門家が見た日本の対応
キューバー有機農業ブログの吉田太郎さんのブログ 
http://pub.ne.jp/cubaorganic/?cat_id=144244

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■飯舘村に避難勧告を=IAEA 
http://bit.ly/exALgU
■避難見直す必要なし= 原子力安全委員会
http://bit.ly/hK1sTV

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【参考】

日本はきわめて激しく官僚主義化されているので、現状をそのまま維持し
ようとする特別に強い圧力に支配されている。そして、なんとか現状を維
持しようというその目的のために、偽りのリアリティ像を守り抜くことが
とくに必要なのだ。
http://bit.ly/e4avn5

たとえ癌になっても、福島原発が原因だと証明することは極めて難しい。
政府や御用学者が「大丈夫だ」とまやかしの安全宣言をすることは止める
べきだ。
http://bit.ly/ekEOCN

「ヨウ素剤、今すぐ配布を」仏放射線専門家グループが訴える
http://bit.ly/eBeUuP

「子供にヨード剤(ヨウ素剤)を!」チェルノブイリ現地支援の菅谷昭医師
http://bit.ly/dUlZZ6

原子力監督機関と電力会社は一心同体
http://on.wsj.com/fBzL36

原子力安全・保安院と経産省を始めとする原子力推進ロビーに支えられ
「奢り高ぶった」企業の体質が、原発内の事象や技術報告の隠蔽を生み
出した温床ではないか
http://bit.ly/dPVhtB

内橋克人「原子力安全神話はいかにして作られたか」/ 
正統性を喪失したエリート支配層
http://bit.ly/dVXHQK

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原発事故 放射線/東日本大震災に関する情報リンク
http://rainbow.gr.jp/housyasen/
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懲りない日本人は過ちを繰り返す

 1945年に日本は戦争に敗れ、戦争を引き起こした政治家、軍人たちは戦犯として裁かれ、死刑になったひとも少なくありません。しかし戦争責任がはっきりしていて、罪を認めた政治家や軍人はいなかったのではないか。彼らに責任はなく、裁判は不当でまちがっていたという論客もすくなくない。責任を負うひとがどこにもいないようなシステムを作り上げてことを起こすのが日本人の智慧なのだろう。

 戦争でいのちを奪われた日本の無辜の民は、政府のいうことを鵜呑みにして、従わされざるを得なかったのだ。神風が吹いて敵はかならず吹っ飛ぶというようなことを本気で信じこませてきたのが軍人であり政治家であった。如何なる悲惨がその後に展開し、どのようにして日本の常民が黙々とそれを乗り越えてきたか。

 いまTVを通じて国民に原発の安全を言い続けている政治家たちや資本家は、戦争責任をあいまいにしたまま過ごしてきた過去の責任を負うべき日本人とまったく同じ体質なのではないか。

 永遠に責任を負える人間などいない。

 原発の廃棄物は永遠の時間を要する問題で、自然には還らない。自然がもとに戻してくれないようなものを、短いいのちしかもたない人間はつくるべきではない。

 平和憲法を骨抜きにしてきた政治家たちは、いまこそ原点から思考して、原発も核兵器同様に、作らないという核発電放棄を世界に宣言する勇気が必要なのではないだろうか。

以下は、懐かしい未来のメーリングから得たリンクと声明です。

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一般社団法人ピープルズ・プラン研究所

  ピープルズ・プラン研究所は、
  民衆(ピープル)の目線でいまの社会を批判し、
  世界の人々と手をつないで
  「もうひとつの世界」をめざします。
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【声明】

福島原発事故――
いま私たちがすべきこととして、
政府と東京電力に要求する

2011年3月31日
ピープルズ・プラン研究所運営委員会

 3月11日に東日本で起こった巨大地震と大津波は、3万人を超えるとみられる死者と行方不明者を出す大惨事を引き起こした。一瞬のうちに犠牲となられた方々に、私たちは心から哀悼の気持ちを表わしたい。そして、いまなお30万人以上の人びとが避難先で、寒さ、不安、水や食料や医薬品の不足、家族や知人や家を失った衝撃に苦しんでいるとき、微力でも被災者への支援の責務を果たしたいと考えている。

 私たちも不安を感じている。今回の惨事を際立たせているのは、この地震と津波による広範で深刻な影響のうえに、福島原発が日本列島と周辺だけでなく、地球環境に対して予測不能の災害を起こしつつあることである。事態は進行している。原子炉は、高濃度の放射能を周辺に放出して広域にわたる土地・水・海・大気を汚染し、周辺の住民に、生活の糧を離れて避難するか危険を覚悟で留まるかの暴力的な選択を強いている。乳幼児や子どもをもつ人びとの不安はとくに大きく、農家や漁民が被る被害はすでに甚大だ。放射能の放出を止める現場の必死の努力が続けられ、一進一退が報じられているが、事態が急速に悪化し、破局的な状況を迎える見通しも排除できない。

 私たちは激怒している。事故原因者としての責任を果たしていない東京電力の経営陣に対して。この重大事態に政府としてとるべき責任を果たしていない日本政府に対して。報道機関としての責任を果たしていないマスメディアに対して。

 政府がなすべきことは現実逃避ではない。事態がいかに深刻であるかを把握し、起こりうる最悪の場合を想定して対策を立て、危険についての基本的な情報を系統的に明らかにし、状況全体を正直に知らせたうえで、地元住民をはじめとする市民の協力を求めることである。しかし、いま日本政府は、断片的な情報を小出しにし、全体として事態はそれほど深刻でも危険でもないという印象を広めることに終始している。主流マスメディアも、政府のこの殺人的ともいえる無責任に対して批判の目をもたず、原発推進派の「専門家」を出演させ、この線に沿った世論形成に足並みをそろえている。そうして一丸となって、避難対策や食料・水の安全性の確保といった根本的な問題で市民の不安を大きくしている。「ただちには」健康に影響はないという気休めの情報を、私たちは信じることができない。

 この原発事故が「想定外」の高さの津波によって引き起こされたように、防ぎようのなかった出来事であるかのように語ることは、許されない。これはまぎれもなく人災である。安全神話をふりまきながら地震列島の上に54基の原発を稼働させ、さらに新規の原発を建設しようとしてきた為政者の責任は重大である。政権の座にあった勢力は、原発の危険性を警告する地元住民や市民の声を無視し、あるいは押しつぶしてきた。そして今回の事故にいたっても、政府も自民党も、安全神話の上に立つ原発推進政策の過ちを認めようともせず、莫大な被害をあたえた地元住民に謝罪してもいない。

 それどころか、政府と東京電力は、福島原発の廃炉をためらって事故対策を遅らせ、有無を言わせぬ状況をつくり出し、その処理のために下請け・孫請けの労働者を駆り出し、まともな睡眠も食事も確保されない劣悪な労働環境のなかで被爆させ、命を賭けさせている。さらに政府は、原発推進政策の見直しを口にしながら、最も危険とされる浜岡原発の運転中止も、アジアへの原発輸出の中止も、すべての原発をなくしていく政策を打ち出すことも拒んでいる。

 この怒りを胸に、私たちは考える。福島原発の事故が明るみに出したのは、東京をはじめ大都市の住民の快適で便利な生活を支えるために、過疎の村や町の住民と原発で働く人びとに原発のリスクを負わせるという不公正な仕組みである。福島原発の破綻は、原発安全神話の崩壊とともに、このような不公正な関係の上に組み立てられた消費と繁栄、そのような文明の進み方の終点を示すものである。それは私たちに根本的な反省を要求する。原発政策は、快適で便利な生活の無限、無批判な追求を背景として推進されてきたのである。この終点から、私たちは別の方向へ歩み始めなければならない。原発事故の悪化の防止と収拾、地震と原発事故による避難者や被災者への支援と生活再建という当面の緊急の課題に続いて、大震災からどう立ち直るのかが中長期的な課題になるが、それは「元の生活」に戻ることではありえない。新しい生活のあり方を創造することが求められているのだ。

 私たちは、現在の危機のなかで、脱原発、そして脱成長の社会への転換をめざすべきことを明確に主張したい。原発に頼る社会と生活のあり方を根本的に変え、分散的で地域自給的なエネルギー供給のあり方を創りだし、ライフスタイルから働き方、経済のあり方を組み替えることをめざし、なんとかして未来を見いだしたい。

 私たちは、政府および東京電力が、何よりも当事者である被災地および福島原発周辺の住民の切実な声を謙虚に聞き、最低限の責任として次のことをすみやかに実行するよう要求する。

1. 政府は、いまなお水や食料品や医薬品、衛生環境、燃料の不足、心理的な不安に苦しむ大震災被災地の人びとに対する支援に全力をあげるべきである。そのために、

* すべての公的機関の要員と資材を被災地に投入すると同時に、地方自治体、民間企業、NGO/NPO、市民ボランティアとの協力・連携を強めること。

* 政府はその責任において、地方自治体の避難者受け入れの動きに連携し、避難生活の長期化を見越した住宅の提供や住宅再建への支援、仕事や稼ぎ手を失った多くの人びとへの所得保障、医療・カウンセリング・介護・子育て・教育の無料の提供などを含む包括的な支援制度を新設すること。

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