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2011年4月 1日 (金)

大丈夫と不信の狭間で

 IAEAや外国の放射能にたいする判断と日本の政府や官僚の考え方にはずれがありますね。いや、政府は危険を知っていてもわざとずれているのでしょう。外人は恐怖をまきちらしているなどという意見もあって、ことを小さく見せようとしている。
 国民たるわれわれにはかくすべしという判断の基準がない。政府が信じられないとすれば、いろんな情報をあさって自分で判断するしかない。しかしその判断が正しいかどうかは結果がでるまではわからないのです。危険だと思っても、動けないひともいっぱいいます。

 ネットで検索すると、いまも広範囲に立ち入り禁止がつづく、チェリノブイリの事故で死亡者は4000人ほど。癌になった15歳以下のこどもたちは6000人ということです。あの事故でこの程度かと安心するのか、恐怖をおぼえるのかは、各人の判断によるとしかいえませんが、東電や政府や官僚は福島原発事故が、国民にどの程度の加害になるかぐらいは予測する資料をもっていて、国民に恐くはないといってることだろうと推測しています。

 水俣など多くの公害を政府が誠実な態度でやってきたかどうか、この目で見てきたわけですが、自民党でなく民主党になったのだから、誠実に対応するかもなどとはとても思えない、頼りない政府です。

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朝日新聞社の放射能のガイド

【無料】放射線から身を守るには

 福島第一原子力発電所2号機で爆発があり、周辺地域ではかなり高いレベルの放射線量が測定された。被曝(ひばく)から逃れ、身を守るにはどうしたらいいのか。[掲載]朝日新聞(2011年3月15日~3月17日、11000字)

http://astand.asahi.com/webshinsho/asahi/asahishimbun/free/2011031600019.html

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2011年4月2日追記です。放射能は本当に大丈夫なのか、読んで考えよう。

●矢ヶ崎克馬先生のメッセージ 
琉球大学の名誉教授で、原爆症認定集団訴訟で「内部被曝」について証言を行ってきた、矢ヶ崎克馬先生(理学博士・著書「隠された被曝」)のメッセージを紹介します。
http://skazuyoshi.exblog.jp/14523426/

●海外の専門家の見解を注視せよ  ロシアの原発専門家が見た日本の対応
キューバー有機農業ブログの吉田太郎さんのブログ 
http://pub.ne.jp/cubaorganic/?cat_id=144244

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■飯舘村に避難勧告を=IAEA 
http://bit.ly/exALgU
■避難見直す必要なし= 原子力安全委員会
http://bit.ly/hK1sTV

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【参考】

日本はきわめて激しく官僚主義化されているので、現状をそのまま維持し
ようとする特別に強い圧力に支配されている。そして、なんとか現状を維
持しようというその目的のために、偽りのリアリティ像を守り抜くことが
とくに必要なのだ。
http://bit.ly/e4avn5

たとえ癌になっても、福島原発が原因だと証明することは極めて難しい。
政府や御用学者が「大丈夫だ」とまやかしの安全宣言をすることは止める
べきだ。
http://bit.ly/ekEOCN

「ヨウ素剤、今すぐ配布を」仏放射線専門家グループが訴える
http://bit.ly/eBeUuP

「子供にヨード剤(ヨウ素剤)を!」チェルノブイリ現地支援の菅谷昭医師
http://bit.ly/dUlZZ6

原子力監督機関と電力会社は一心同体
http://on.wsj.com/fBzL36

原子力安全・保安院と経産省を始めとする原子力推進ロビーに支えられ
「奢り高ぶった」企業の体質が、原発内の事象や技術報告の隠蔽を生み
出した温床ではないか
http://bit.ly/dPVhtB

内橋克人「原子力安全神話はいかにして作られたか」/ 
正統性を喪失したエリート支配層
http://bit.ly/dVXHQK

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原発事故 放射線/東日本大震災に関する情報リンク
http://rainbow.gr.jp/housyasen/
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コメント

いつも、いろいろな情報をありがとうございます。
私も、先生のおっしゃるとおりだと思います。
自分のえた情報で、自分で判断するしかない。
それが、正しいか正しくないかがわかるまでには時間がかかるでしょう。
楽健法をやりながら、淡々と日々を過ごします。

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