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2013年1月に作成された記事

2013年1月 6日 (日)

オノト万年筆の話

FaceBookに書き込みしたものです。

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丸善で購入した限定版の1996年当時、3万円以上した高級手作り万年筆です。
ペン先に弾力があり書きやすい。



山内宥厳レポート
kindleの無料本に漱石の(余と万年筆)というエッセイがあったので読んでみました。漱石の愛用した万年筆の復刻万年筆というのを昔丸善で購入し、いまも使っているので読んでみたのですが、終わりごろにオノト万年筆という名前が出てくるので検索してわかったのはぼくが丸善で買ったのは以下の最後に書かれているオノト万年筆の復刻万年筆だったということで、びっくりしました。1996年のことだったのですね。


検索結果の記事 樂天のショップに記載があった。

1906年にイギリスのトーマス・デ・ラ・ルー社がオノト万年筆を発売しました。 ("onoto"というブランド名は世界のどの国でも同じように発音できるよう考案された造語)
日本では丸善がデ・ラ・ルー社の日本代理店としてオノトの輸入販売を開始し、多くの作家が愛用(夏目漱石、菊池寛など)。
後に、売り上げ低迷によりオーストラリアに製造ライセンスを譲渡し、コアラ・ブランドとして発売されるも不評のまま消えていきました。
1996年には川窪万年筆製作所からオリジナルに忠実なオノト万年筆が復刻販売されました。

明日からパン工房起動します

 新年明けましての挨拶が遅くなりました。
 下段に年賀状をアップしました。

 今年も明日から楽健寺パン工房を始めます。年末から今日6日まであっという間に過ぎてしまいました。東光寺山は落ち葉に埋まっていますが、さくさくと枯れ葉を踏んで散策するのは気持ちのいいものです。

 数日前から風邪気味で昨夜は卵酒を作って飲んで6時過ぎから早寝をしました。11時過ぎに目覚めたので、白湯にプロポリスを10滴ばかり入れて飲んでふたたび寝床へ入りましたが、なかなか寝付かれず、kindleでメールチェックして返事を書いたりしているうちに寝付けなくなり、amazonの無料本のタイトル、ほとんど青空文庫のものですが、ここで「フランダースの犬」を見つけて読んでみました。有名な本であることは知っていましたが、読んだことはなかったのです。

作者名もはじめて知ったようなことでした。マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー。

ネルロという貧しい少年とパトラッシュという労働犬の出会いから死までが描かれたかなり残酷物語です。素直できれいなこころを持つ前途有望であるべき画才のある少年は、貧しさ故に、心ない大人から差別され、その日の食い扶持も満足に得られない状況に追い詰められ、必死に入選を目指して描いた、老人を描いた絵は落選し、何一つ叶えられることなく、失意のなかで餓死に追いやられて、絵を見たいと念願していた教会の扉が偶然開いていたので、ルーベンスの絵を見上げながら死んでいく。

 児童文学の名作とされているが、恵まれている子供たちには、このような残酷物語を与えることで、人生のなんたるかを教えることができると考えられているのだろうか。

 まだぼくの風邪は良くなっていないが、ネルロ(Nello)の人生にくらべればわが少年時代の暮らしはずいぶん恵まれていたことであることよ、と思いながら明日のなりわい、パン工房へと出かけることにいたしましょう。

2013

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