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2018年3月15日 (木)

楽健短歌 宮井三千代

           宮井三千代さん 楽健短歌

2018/04/08 投稿 覚醒を促すようなバンスリの音がからだを突き抜けてゆく 光差し女人のごとき稜線を踏みゆく天の足の見えたり 鳥のこえ木のこえの中で土を練るうちとそととの境消えゆく 衒うこと無くただそこに咲いているオオイヌノフグリに今年も出会う あと幾度叶うだろうかと問うた父高知の墓所に添う山桜 耳鳴りを海の音だと言いし母子には語らず望郷の念 空砲に驚き逃げる猿の群れ軍配振れずこころ騒つく 「縛られることも時には必要」とドラマのオモニに教えられる 毒虫の毒を持てるは罪ならず刺した刹那に害虫となる ぐぅうわんと腹の奥底動きたる何か始まる予感の四月 2018/03/15 投稿 丈低き侘助一輪庭の端に親木の古寺の空気纏て 草の海かき分け探す竜の玉その瑠璃色にあらがいがたし タイガーアイの名前と姿に一目惚れ今年の庭はイエローカラー 「楽健法」の陽気な名前そのままにこころとからだの風穴あける 消え難き眉間のしわを眺めつゝ胸の小石を拾い集める ウーウーとろくろの唸る音の中一瞬われは何処にもおらず 白寿まで短歌(うた)を力に生き抜いた母の軌跡に半歩近づく 「ここまでか」と深く沈みゆくわれに「泣いたらだめよ」とテッシュくれる吾子 春のごと楽天的な母と吾子(こ)の二人の命日一月一日 憂うことなど何も無いねと太陽に向いて歩く春のあぜ道 何十年繰り返し読むサザエさん変わらぬことの多きに驚く たわわなる竜玉みごとに鳥の腹一人のものではないと知らしむ 「何がいい?」こたえはいつも「ガーゼのハンカチ」母の気持ちの今わかりたる こころとは動くものだと言うけれど動きすぎやろわたしのこころ 土練りをあと少しだけと欲張りて固まる首に今日も謝る
初めて作ってみました。 感想を頂けたらうれしいです。

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